第1節 【番外編】  「Skylake」 【Core i5-6600K】 でオーバークロックやってみた です!!

今回の「Skylake」 【Core i7-6700K】 をイジッテみました ですが 初の番外編で~す!!
【Core i7-6700K】と同じ第6世代Core i シリーズ の倍率ロックフリーモデル 【Core i5-6600K】のオーバークロックやってみた です。
i7-6700K が中々良い感じでしたので、2匹目の~ ではないですが i5-6600K の隠されし実力は烏賊に いや如何に・・・ということでやってみました!!
ちまたのうわさでは Core i5 の方がよく回る(オーバークロック出来る) と言ってる人がいる とのことですので チェックするなら今でしょ!!
~注~ オーバークロックは壊れても自己責任です。動作保証されてませんし、メーカーサポートも無いよ!!。
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【Core i7-6700K】の検証環境とCPU以外は同じ環境でテストしました。
CPUファンもオーバークロックするので、大型の物をつかってます。

■オーバークロックのおやくそく ※※ちょ~~~重要※※
第 2回  「SKYLAKE」 【CORE i7-6700K】 でオーバークロックやってみた です!! でも言いましたが、
☆~☆オーバークロックは禁断の技なんです☆~☆ なので、前回と同じルールでテストを実施しました。
・ルールその1:CPUの動作電圧は変更しない。
・ルールその2:CPUの倍率設定以外は変更しない。
詳しくは《第 2回  「SKYLAKE」 【CORE i7-6700K】 でオーバークロックやってみた です!!》へ

■【Core i5-6600K】 でオーバークロックやってみたです~!!
全ての準備を整えて、オーバークロックを実施しました。
最初はベースクロックの3.50GHzとTurbo Boost時の3.90GHzの計測後、100MHzずつアップしてテストを実施しました。
3.50GHzから4.50GHzまでのオーバークロック動作時のCPUベンチマークの結果は下記の表に掲載したとおりです。
※比較対象として旧世代から最新のCore i7 CPUの数値も掲載しました。
各クロックでのCPU温度の計測も実施しましたが、サイドフロー(12cmFAN)型の大型CPUクーラーで冷却していますので
参考程度にとどめてください。
ちなみに今回利用したCPUクーラーは【ENERMAX ETS-T40Fit】です。
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今回、Core i5-6600Kのオーバークロックを実施して能力値を計測したわけですが、電圧変更なしで、定額クロックから プラス1.00GHz(プラス約30%)の4.50GHzまで計測しましたが、まだ余裕が有りそうでした。
検証時間が短いので長時間安定して動作するかは未知数ですがすごい上昇率です。・・・きちんと冷却すれば常用も・・・・・・

計測した能力値も、定額クロックで旧世代とは言え Core i7-2600K のスコアとあまり変わらない数値を出していますし、4.00~4.10GHzの時点で Core i7-3770K のスコアを超えてしまっているのは驚きです。・・・物欲がムズムズ・・・

オーバークロック中のCPU温度は、大型のCPUクーラーで冷却しているのでそれほど高くはありません、オーバークロックするなら CPUクーラーの能力強化は必須ですね。・・・水冷式CPUクーラーが~・・・

DirectX 9 対応のオンラインゲームではグラフィックカードの能力を重視している物の方が多いようですので、そういったゲームをプレーするには Core i5-6600K を選択するのも あり といえそうですね。

さすが「Skylake」と言ったところでしょうか。

◆次回こそは(第3回)はオーバークロック状態でのゲーム系ベンチマーク回してみた の予定です!!
オーバークロックをすることで、ケーム系ベンチマークのスコアがどの程度向上するのか検証してみます。
グラフィックカードは、ASUS STRIX-GTX980TI-DC3OC-6GD5-GAMINGを予定していますが、リクエストが有れば変更しちゃうかもで~す。

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