用途はいろいろとありそう RICOH THETA m15

今回使用してみるのはRICOH THETA m15 動画撮影に対応した全天球撮影用のデジカメ。

早速箱を開けて添付品を確認してみた。
本体、専用のケース、ケーブル、マニュアル んんっ、ソフトインストール用のディスクが無い。
DSCN5862_2
DSCN5865_2

ソフトはRICOHのページからダウンロードするようになっているようです。
ネット環境が必要です。
もしパソコンだけではこのカメラは使用できない感があります。

使い方は添付の冊子もありますが、HPを参照した方が見やすかった。。

マニュアルページ
https://theta360.com/ja/support/manual/m15/index.html

まず先に充電を開始しないと使用できないので付属のケーブルを本体に接続して充電しました。
充電中は赤いランプが点灯するようです。また充電完了はランプが消えました。
DSCN5874_2
本体を見るとレンズの球体部分が両面にあるため、このレンズに傷がつかないようにかなり気を使います。
専用のレンズカバーなどがあればうれしいのですが、RICOHのページを見てもそれらしいパーツは販売されていないようですので今後に期待します。

あと本体に三脚穴があるので小さいミニ三脚をつけておけば横置きにしておかなくても大丈夫かも。

カバーはRICOHページで防滴ケースは販売されているようです。
しかしこのタイプでは本体全部がカバーされてしまうため、リモート操作ができない人は直接ボタン操作ができないですね。

本体のサイズは小さくて持ちやすいのですがどうも本体レンズが気になりずっと体から離した位置で持っておくことになります。
付属の専用ケースに入れることでやっと置いたりポケットに入れたりすることが可能となるが擦れないように気をつかうことは間違いありません。

スマートフォンでは遠隔操作でシャッターをきることができるようですがスマホが無い場合常に直接本体のシャッターボタン操作となる。
本体側にタイマーセットでの撮影機能があればよいのですがそういった機能はなさそうです。

撮影ボタンを押した際「キュピッ」とかわいい音がしますが、音量調整が無いので静かな場所では気を使う必要がありますね。

保存したファイルを見るため、HPからソフトをダウンロードしてみました。
ダウンロードしたソフトのインストールは簡単に行えました。
THETAm15_0007
ソフトを起動し「全天球イメージをドラッグ&ドロップしてください」と表示されているのでドラッグしてみたが見れなかったため、上のメニューのファイルから開くからファイル確認しました。

ビュー画面が表示されると360度 上下左右の画像が確認できます。
マウス操作で上下左右に動き、スクロールさせると拡大も行えます。
拡大してみると画像は残念ながら粗いため画素数がほしくなります。

動画も撮影できるため、動画ファイルを確認してみましたがそちらも同じく画素がほしいかも。
ちなみに音声はちゃんと録音されていました。

ファイルを再生してみると静止画、動画、共にまさしく自作できるGoogleのストリートビューですね。
地面から空までマウス操作で見ることができます。

観光の景色の良い所で撮影は最高かもしれません。
また動画の使い方もあれこれできそうですが、人に道案内を紹介する場合は全体が見れるので重宝するかも?!

あとwebマニュアルを見ると「スマートフォンと一度も接続せずに撮影すると、正確な日時が記録されません。」と注意書きがありました。
このカメラはスマートフォンを持っていることが前提なのか??ちなみに私はスマートフォンを持っていないので今回撮影ファイルはパソコンで確認。

撮影したファイルはすべてが2014/01/01 0:00 になっていました。スマホ接続していないので日付での並び替えもできないので順番はわからなくなるかもしれません。

空の状態で使用可能容量3.7GB

またDCIMフォルダーごと消去した場合、本体を再接続したら自動的にDCIMフォルダーが作成されて新たな画像はきちんと保存されてました。

<感想まとめ>
今回スマートフォンが無い環境で使用してみましたが、もしスマートフォンがあればアプリ側での操作で撮影ができるようなので操作性は高くなり使用用途も広がると思います。
用途はいろいろとありそうですが旅行やスポーツ観戦でサブカメラとして持っていくのはアリかな!

投稿者:○○様

RICOH デジタルカメラ RICOH THETA m15 ホワイト 360°全天球イメージ撮影デバイス 0910700

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