40年前の北海道蒸気機関車音の収録カセットを生々しく再生 SONY MDR-1A/B ステレオヘッドホン

frontier-usr | 2015年7月30日 | 製品レビュー | コメントはまだありません

こんにちは、オンロクです。
待ちに待った「ソニーSONY MDR-1A/B ステレオヘッドホン(黒)」が届きましたので、さっそくレビューしてみたいと思います。
これが開封してみたところ。
高級感のあるパッケージですね。

手持ちのオーバーヘッド型ヘッドフォンと並べてみたところ

手前中央　MDR-1A/B(本機)　ソニー
すぐ右上DR-BT101(Bluetooth)　ソニー
すぐ左上　TH-30AVオーディオテクニカ
上　MDR－XD100　ソニー
上やや左　HP-1 ヤマハ
左端中央　MDR-Z700 (2台) ソニー

早速　下記のジャズ　CD SACDなどで聞き比べ

今まで　クラシック木管やアコースティックな声等はHP-1　　ジャズ系や金管　洋画鑑賞ではZ700
学習用やテレビの視聴は　TH-30AV, XD100, BT101というように使い分けてきました。

MDR-1A/Bは
HP-1とZ700の利点を併せ持ち　欠点のない感じで情報量も多くそれでいて聞き疲れしない音で大いに気に入りました。
側圧や重さはそれなりにあるので長時間お気楽に聞くのはTH-30AV XD100 BT101で継続しそうですが、じっくり聞くシーンでは、今後はほとんどMDR-A1/Bを使うことになりそうです。

40年前の北海道蒸気機関車音の収録カセット（機関車の重厚感のある低音や汽笛の抜ける高音もリアルに再現）や　つい最近生録音した男声合唱などもピアノ伴奏ともども生々しく（唄っているひとりひとりの位置や声がわかる感じ）再生でき、大いに気に入りました。密閉型なので生ロクの際のレベル確認調整で　べリンガーのミキサー　302USBにつなげて使うのもよさそうです。